読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

社畜で家畜な日々に祝福を

ブラック企業での悲惨な日々を中心に記事を書いていきます。

地下労働施設でバイトした編 ~ほんまもんの地獄やで~ 

みなさん社畜してますか?

高い所に立つと、飛行石の力を試したくなるアカバネです。

 

さて今回は、アカバネの人生で最も辛かったバイトの話にします。

 

時間軸で言うと

 

www.akabane1234.xyz

 

ちょうどこの間になります、おじさんの家を一日でも早く出て行きたいアカバネは、新聞の3行求人広告に出ていた、日給2万円のアルバイトに手を出してしまったのです、、、

 

www.akabane1234.xyz

 

求人の内容は「深夜作業 23時~翌6時まで 日給2万円 交通費完全支給 作業内容 地下プール解体工事補助」このような感じだったと思います。

 

破格ですよね?

日給2万なんて、熊本では見たことがありません。

 

f:id:akabane1234:20170331020015j:plain

 

その当時まだ23歳だったアカバネは、体力だけは無駄に余っていたので、これだと思い広告にあった番号にすぐ電話をかけ働くことにしました。

 

集合場所は品川にある綺麗なビル(仮にSビルとしておきます)でした。

 

22時30分Sビル前に汚れてもよい格好で集合、そこで仕事の説明があるとの事でした。

 

アカバネが現場に付くと、すでに20名ほど集まっており、皆さんとても若く見えたので、おそらく10代、20代の方を中心に採用したのではないかと思います。

 

アカバネは現場にいた全ての若者から、あふれ出るお金がないオーラを感じ(今にもベンツのエンブレムを折って部屋に飾りそうな)ここはやばい所だと思いました。

 

f:id:akabane1234:20170415220945j:plain

 

23時ちょうどに現場監督と思われる40代位の男性がやってきました、現場監督はアカバネたちの前に立つと仕事の説明を始めました。

 

f:id:akabane1234:20170418222745j:plain

 

仕事内容

Sビルの地下1Fにあるプールを壊し、違うテナントにする為の工事

プール事体の解体は終わっているので、解体によってでたコンクリートの塊(以下ガラと書きます。)を地下から1Fに人力で運ぶというものでした。

 

f:id:akabane1234:20170405220903j:plain

 

f:id:akabane1234:20170418225553j:plain

 

注意事項として

①ガラが入った袋は必ず2つ持つ事

②仕事の途中でリタイアした人には給料を払わない事

①②を納得した人だけサインと印鑑を押して、作業して下さい

と念を押され、働く前から仕事のヤバさがひしひしと伝わって来ました。

 

f:id:akabane1234:20170418222213j:plain

 

その次点で3人ほど脱落し、残ったメンバーに作業中の貸与品として、軍手とマスクを支給され、アカバネ達は、Sビル地下(地獄)へと降りていきました。

 

Sビル地下は換気を全くしておらず、マスクをしていても埃がアカバネ達の喉を刺激し、みんな咳が止まりませんでした。

 

現場にはガラ入りの袋が山ほど詰まれており、後はそれを2つずつ持って、それが無くなるまで1Fにもって上がるという作業でした。

 

f:id:akabane1234:20170418225618j:plain

 

そして地獄が始まりました、、、

 

ガラ袋の重さはひとつ約10キロ~15キロ位、それを二つ持ってアカバネ達は地上を目指します。

 

最初は不思議とそんなに重く感じませんでした、ですが3往復目あたりから段々と手がしびれ始め力が入らなくなってきました。

 

6往復目あたりでついに2つ運べない人が出てきました、風の谷のナウシカが付けている様なマスク(監督だけ特別支給)を付けた現場監督が鬼のような形相で走ってきて「二つずつ運べと言ったろう、給料はらわんぞ」とその人に罵声を浴びせました。

 

f:id:akabane1234:20170418222812j:plain

 

2つ運べなかった人は、改めてガラ袋二つ運びにトライしていましたが、もう手に力が入らないのか、何度も何度もガラ袋を床に落とし、最後は袋が破れてあたりにガラを撒き散らしてしまいました。

 

監督はその人に「お前はもう帰れ、このまま働いても日当5千円な」と追い討ちをかけました、おそらくそこで心が折れてしまったのでしょう、その人は小さな声で「帰ります」というとそのまま帰っていきました。

 

「言いかお前ら、ガラは二つずつ、ガラらは二つずつだからな」とさらに監督の罵声が飛び、残ったアカバネ達はみんな死ぬ気で運びました、段々と手の感覚がなくなり、気付けば軍手から血が滲み、口の中は砂利の味がしました。

 

f:id:akabane1234:20170418223149j:plain

f:id:akabane1234:20170418223140j:plain

 

延々とその作業を続けている間中ずっと考えていたのは、聖帝サウザーのピラミッド作りでした。

 

f:id:akabane1234:20170418224947j:plain  ← 現場監督

  

f:id:akabane1234:20170418223110j:plain

f:id:akabane1234:20170418223126j:plain

 

朝の6時になりその日の作業が全て終了、集まった時の半分くらいまで人が減っており、地下作業の過酷さを物語っていました。

 

貸与された軍手は赤く染まり、白かったマスクは真っ黒になり、埃の吸いすぎで胸焼けし、この作業を何日も続けたら死ぬなと本気で思いました。

 

f:id:akabane1234:20170407230303j:plain

 

日当の2万円を受け取り帰る電車の中で、このバイトだけはもう辞めておこうと心に誓いました。

 

アカバネ

=======================

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
クリックして頂けると、大変励みになります。
どうか、下のバナーをポチッと押して下さい。

よろしくお願いします!m(_ _)m

 


おたく(ヲタク)日記ランキング

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村