社畜で家畜な日々に祝福を

ブラック企業での悲惨な日々を中心に記事を書いていきます。

自宅警備員として生きる

みなさん、社畜してますか?

今回は久しぶりの実験記事を書いてみました、気楽に読んでもらえたら嬉しいです。

アカバネ

 

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東京都北区

閑静な住宅街の一画。

そこに彼が命を賭して戦う現場がある。

 

自宅警備員。

彼らの仕事は、世間に知られてはいけない極秘なものが多く

その全貌を知るものは少ない。

 

我々は、自宅警備員の1日を追った。

 

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Q 朝7時、いつも起きるのはこの時間ですか?

 

「そうですね、朝7時には起きて家の中に変化がないか耳をすませます(盗聴器を通して会話を聞く)、雇用主(親)の言動などを聞き漏らさないためです」

 

「突然、転属(ニート更正施設)を言い渡される事もあります」

 

「もちろん僕はこの部署で働いている事に、強い誇りを持っていますし、転属(ニート更正施設)の辞令には断固たる決意(更なる引きこもり、口を利かない、奇声を発してまわり近所にも危険を知らせる)を持って対処するつもりでいますが、争いは何も生みませんからね」

 

そう語る彼の目は真剣で、今日より明日を見つめているようにさえ感じる。

 

Q 辛いと思うことはないですか?

 

「辛いですか?ありませんね」

 

「学生時代から憧れのあった職場ですから、この職場で働ける事、僕の才能を存分に生かせる事、やりたい事をやれてるなって自覚あります」

 

「ちょっと照れるな~ははは」

 

PCのスクリーンを見つめながらそう語る彼の中に、仕事に対する誇り、燃え上がる青い炎のようなものを感じた。

 

Q 何を調べているんですか?

 

「雇用主(親)が最近検索したネット履歴を追っています。」

 

「その中に危ないものがないか(ニート更正施設、無理心中、ドクターキリコそれを知る事によって雇用主(親)の今後の動向にあたりをつけます、ブックマークしてある時は、それを違うページのものに変更したり、この仕事を続けるうえで大切な業務のひとつです」

 

一瞬、彼の検索している手が止まる。

 

Q どうしたんですか?

 

「見つけました」

 

Q 何を見つけたんですか?

 

「NPO福祉法人施設(ニート、無職、引きこもりの支援団体)の検索履歴です。」

 

「これはいけない、、、相談している痕跡もあります」

 

雇用主(親)が相談していると思われる、NPO福祉法人施設の痕跡を見つけた彼は、なれたタッチで「先日の相談は全て解決しました、お騒がせしました」とメールを打つ。

 

Q 勝手にそんな事をしていいんですか?

 

「何かを言われてからしか動けない人は2流だと思っています、必ず先を見据え先手を打つ、2手3手先を読めないと自宅警備員のプロとは言えませんよ」

 

彼の言動に強い決断力を見た。

 

「少しお腹がすいてきました、朝食にしましょう」

 

そう言うと、彼は力強く飛び上がり2回床を鳴らす。

 

Q 今の行動は何ですか?

 

「朝食の催促です」

 

Q 口で言えば良いのでは?

 

「これだから、素人は、、、」

 

「ババア、早くメシ持って来いよと、口に出して言ったとします」

 

「それを隣に住む山田さんが、聞いていたとしたらどうです?」

 

「常にまわり近所の動向にも気を配り、大声を出さない、遮光カーテンは絶対に開けない、この仕事をする上で、全てあたり前の事です」

 

彼の鋭い眼光に我々は言葉を失った。

 

常に高いプロ意識を持ち、この仕事を少しでも長く続けるための努力、それを少しも怠ることなく遂行できる彼に、大空を舞う孤高の鷹のような、気高さを感じた。

 

Q 何を書いているんですか?

 

「必要物資の注文用紙です、この仕事は軽い気持ちで、持ち場を離れる事が出来ませんからね」

 

彼は注文用紙に(ババア速攻で、週間少年ジャンプ(月間じゃないぞ)、コーラ、ポテチ、チョコレート)と書き込んでいく

 

「これを買い出し担当(母親)に渡すと、昼頃に必要物資が届きます」

 

好評だったらつづく

 

アカバネ

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